防雪柵の効果について

車でドライブ中、都市部を離れ郊外へ到達すると道路の端で目にする鋼鉄製の柵が防雪柵です。ノースプランでは、長年のノウハウを生かし様々な気象条件と積雪の状況を勘案し設計します。あらゆるデータからその場所に最適な防雪柵を設置することが可能となります。

防雪柵の種類


吹溜柵	吹き溜柵は道路の風上に離して設置し、風速を弱め柵の前後（風上側、風下側）に飛雪を堆積させることによって、道路への飛雪の吹き込みと吹きだまりを防止します。


吹止柵	吹き止め柵は吹き溜め柵の空隙率を低く柵高を高く、更に下部間隙を無くし風上側に飛雪を多く堆積させ、道路への飛雪の吹き込みと吹き溜まりを防止。道路敷地内に設置でき防風及び高い視程障害緩和効果があります。


吹払柵	吹き払い柵は防雪板で風を収束させ、柵の下部間隙から加速し吹き抜ける強い風で、道路面の雪を吹き払い視程障害や吹き溜りを防止します。